ここから本文

まずはココから

「炊飯」とは、「お米」と「水」の2つの素材で「ごはんを炊く=『お米』を『ごはん』にする」という極めてシンプルな調理。

その素材と炊飯の過程にある様々な条件によって仕上がりが大きく左右される非常に繊細で難しい「究極の調理」です。
そして「炊飯器」は、その「究極の調理」のための道具。
それではよい炊飯器の条件とは一体どういうものなのでしょうか?

おいしいごはんを炊くための基本とは?

「ごはん」とは、「お米」と「水」というたった2つの素材で作る繊細な料理です。そのごはんをおいしく炊き上げるためには、いくつかのポイントがあります。

内釜の素材

お店の炊飯器売り場に並んでいる内釜には、さまざまな素材を使ったものがあります。この「素材」は、炊飯器の熱源からお米への熱の伝わり方に影響があり、結果的にごはんの炊き上がりにも影響を与えます。効率よく、まんべんなく、内釜の中に熱を伝え、高火力でお米を炊くことが、おいしいごはんを炊くための条件となります。

現在炊飯器の主流となっているのがIH加熱タイプの炊飯器。IH(インダクションヒーティング)とは、電気や磁力を利用して加熱します。
内釜は熱源のIHから生じる磁力線の影響を受けると熱を生じ、お米が加熱されます。内釜の素材はいろいろありますが、「磁力線」がより深く広範囲に浸透する素材でできた内釜ほど素早く、効率的に加熱することができ、ごはんをおいしく炊き上げることができるのです。

素材比較

  金属(ステンレス)
磁力線の浸透の深さ
熱伝導率

火力

おいしいごはんといえば「かまど」で炊いたごはん。その「かまど炊き」をいかに再現できるかが理想のおいしいごはんを炊くためのポイントとなります。
昔ながらのかまどは、途中吹きこぼれても激しい勢いで沸騰したまま、炊き続けていました。しかし炊飯器では、吹きこぼれ防止のために、重要な火力を弱めていました。火力を弱めずに大火力を持続する仕組みがあれば、かまどのような、ふっくら甘みたっぷりのごはんを炊き上げることができるのです。

炊飯中の温度変化(イメージ)

「計量」と「火力調整」

地域やご家庭によってごはんの食感のお好みや嗜好はそれぞれです。さらに、お米の銘柄や保存方法、お米を消費するスピードなども家庭によって異なり、それによって、お米の状態や鮮度も違います。
そういった違いをふまえて、「お米」と「水」というたった2つの素材でごはんをおいしく炊き上げるためには、素材そのものの質はもちろん、水加減や火力調整が大変重要です。
水とお米の計量や火力調整をより正確にすることが、おいしいごはんを炊くための基本です。

お米、水、炊き上がりの傾向

お米の状態 お米の水分 炊き上がり
新米 多め やわらかめ
新米シーズン前 少なめ かため
購入して時間が経過したお米 少なめ かため

ごはんをおいしく保つポイントとは?

食感などのお好みだけではなく、炊飯量や食事の時間もご家庭によってそれぞれです。毎回食べきる量を炊く場合や、一度にまとめて炊いて保温をする場合など、ごはんの召し上がり方によっては、炊き上がった後のごはんのおいしさをキープする工夫も重要です。

炊飯器には保温機能がついていますが、保温のしかたや時間によって、炊飯後のごはんのおいしさは大きく変化します。炊飯だけではなく、炊飯後のごはんをおいしく保つ工夫も、炊飯器を選ぶ一つのポイントです。

使いやすさとは?

最近のジャー炊飯器には、おいしいごはんを炊くため、様々な最新機能が搭載されています。その機能をかんたんに使いこなせる工夫も大切なポイントです。

見やすさ

迷わず、正しく操作するためには、操作画面が見やすいことが重要。選択したメニューや、炊き上がりまでの時間などもはっきりと見やすく表示されていると確認もしやすくなります。

音声ナビ

最近のジャー炊飯器には、音声ガイド機能がついているものもあります。見やすい画面とあわせて、音声で操作をアシストしてくれると更に使いやすさもアップし、かんたんにおいしいごはんを炊くことが可能になります。

安全性への配慮

炊飯器はごはんを加熱するため、天面が熱くなりがち。また炊飯中に高温の蒸気が出るものがほとんどです。
最近ではこうした蒸気や熱に対する配慮も、使いやすさの観点から大切なポイントになっています。

三菱の特長はこちら