私の所属しているCA（Control for Automatically）チームは、その名の通り、最適およびモデル予測制御理論等の技術を使用し、自律走行やファクトリーオートメーションなど幅広いアプリケーションを対象に、基礎と応用の両面から研究を行っています。
MERLではハードウェア工作機器や3Dプリンタ、計算用GPUサーバー、及び、各種実験機器が整備されており、また、オフィスでは各メンバー毎に個室が用意されているため、研究に集中しやすい環境となっています。みなさん個室を持っていらっしゃるので、打ち合わせをしたい場合、コーヒーを持って、その人のオフィスのドアをノックして、ソファーに座って、壁に設置されているホワイトボードを使いながらお話をする。研究所ならではといった感じですね!

チームの方々は議論や会話をすることを大事にされており、特に、会話の内容を理解すること、および相手の理解度を把握することについて大変丁寧です。本当に些細なことを質問しても、その度、私の理解度を確認して説明方法や表現を変えたりと、より私が理解しやすいように工夫してくださります。
また、リーダーや私のメンターは普段から私達の仕事についてチェックを欠かさず、”やった事”に対して「すごいです！」と褒めてくれるし、達成できていない点があっても、ポジティブな言葉を使いながらアドバイスとフォローをしてくれるので、「よし！もっと頑張ろう！！」という気持ちが湧いてきます。海外に来て体験することが出来た、”なんて素敵なんだろう！”と感じるアメリカビジネスコミュニケーションの一つです。

「すごいです！」、今では私の好きな言葉です。

次回のブログは私の休日の過ごし方を紹介予定です。
是非、次回も見てくださいね。See ya soon★彡