ACサーボ MELSERVO MR-J4-700B-RJ010 仕様
仕様
シリーズ名 | ||
指令インタフェース | ||
電圧クラス | ||
容量 | [kW] | |
サーボアンプ形名 | ||
出力 | 定格電圧 | |
定格電流 | [A] | |
主回路電源入力 | 電圧・周波数 | |
定格電流 | [A] | |
許容電圧変動 | ||
許容周波数変動 | ||
制御回路電源入力 | 電圧・周波数 | |
定格電流 | [A] | |
許容電圧変動 | ||
許容周波数変動 | ||
消費電力 | [W] | |
インタフェース用電源 | ||
制御方式 | ||
許容回生電力 | サーボアンプ内蔵回生抵抗器 | [W] |
外付け回生抵抗器 (標準付属品) | [W] | |
ダイナミックブレーキ | ||
通信機能 | ||
エンコーダ出力パルス | ||
アナログモニタ | ||
フルクローズド制御 | ||
機械端エンコーダインタフェース | ||
サーボ機能 | ||
保護機能 | ||
機能安全 | ||
安全性能 | 準拠規格 | |
応答性能 | ||
テストパルス入力 (STO) | ||
予想平均危険側故障時間 (MTTFd) | ||
診断範囲 (DC) | ||
危険側故障の平均確率 (PFH) | ||
海外準拠規格 | ||
構造 (保護等級) | ||
密着取付け | ||
環境条件 | 周囲温度 | |
周囲湿度 | ||
雰囲気 | ||
標高 | ||
耐振動 | ||
質量 | [kg] | |
制約事項について |
MELSERVO-J4シリーズ |
CC-Link IE フィールドネットワーク |
200V |
7 |
三相AC170 V |
37.0 |
三相AC200V~240 V, 50 Hz/60 Hz |
28.9 |
三相AC170 V~264 V |
±5%以内 |
単相AC200 V~240 V, 50 Hz/60 Hz |
0.3 |
単相AC170 V~264 V |
±5%以内 |
45 |
DC24 V ± 10% (必要電流容量: 0.3 A (CN8コネクタ信号を含む)) |
正弦波PWM制御・電流制御方式 |
170 |
- |
内蔵 |
USB: パソコンなどとの接続 (MR Configurator2対応) |
対応 (ABZ相パルス) |
2チャンネル |
非対応 |
非対応 |
アドバンスト制振制御Ⅱ、アダプティブフィルタⅡ、ロバストフィルタ、オートチューニング、ワンタッチ調整、タフドライブ機能、ドライブレコーダ機能、機械診断機能、電力モニタ機能 |
過電流遮断、回生過電圧遮断、過負荷遮断 (電子サーマル)、サーボモータ過熱保護、 エンコーダ異常保護、回生異常保護、不足電圧保護、瞬時停電保護、過速度保護、誤差過大保護 |
STO (IEC/EN 61800-5-2) |
EN ISO 13849-1:2015 カテゴリ3 PL e, IEC 61508 SIL 3, EN 62061 SIL CL 3, EN 61800-5-2 |
8 ms以下 (STO入力オフ → エネルギ遮断) |
テストパルス間隔: 1 Hz~25 Hz、テストパルスオフ時間: 最大1 ms |
100年以上 |
中 (90%~99%) |
1.68 × 10-10 [1/h] |
海外規格・法令への対応については、規格適合品ページを参照してください。 |
強冷、開放 (IP20) |
不可 |
運転: 0 °C~55 °C (凍結のないこと)、保存: -20 °C~65 °C (凍結のないこと) |
運転/保存: 90 %RH以下 (結露のないこと) |
屋内 (直射日光が当たらないこと)、腐食性ガス・引火性ガス・オイルミスト・塵埃のないこと |
海抜2000 m以下 |
5.9 m/s2、10 Hz~55 Hz (X, Y, Z各方向) |
6.2 |
仕様比較時には制約事項が表示されないため、各機種の仕様をご覧ください。 |
制約事項
●指令インタフェース
・CC-Link IEフィールドネットワーク シンプルモーションユニット RD77GFには対応していません。RD77GFをご使用になる場合は、MR-J4-GF_-RJをご利用ください。
●主回路電源入力 電圧・周波数
・組み合わされた回転型サーボモータの定格出力と定格回転速度は記載された電源電圧・周波数の場合です。
●主回路電源入力 定格電流
・200V級, 750 W以下については、三相電源で使用する場合の電流値です。
・MR-J4-60B-RJ010: ULまたはCSAに適合したサーボモータと組み合わせた場合、定格電流は2.9 Aです。
●許容回生電力 サーボアンプ内蔵回生抵抗器
・各システムに応じて最適な回生オプションが異なりますので、ドライブシステム容量選定ソフトウェアMotorizerを使用し、最適な回生オプションを選定してください。
・回生オプション使用時の許容回生電力 [W] については、「回生オプション」を参照してください。
●許容回生電力 外付け回生抵抗器 (標準付属品)
・各システムに応じて最適な回生オプションが異なりますので、ドライブシステム容量選定ソフトウェアMotorizerを使用し、最適な回生オプションを選定してください。
・回生オプション使用時の許容回生電力 [W] については、「回生オプション」を参照してください。
・( ) 内は冷却ファン (1.0 m3/min以上、92 mm角 × 2台) を設置し、[Pr. PA02] を変更した場合の値です。
・付属の回生抵抗器なしのサーボアンプもあります。詳細については、「1軸サーボアンプ形名構成」を参照してください。
●ダイナミックブレーキ
・MR-J4-10B-RJ010, MR-J4-20B-RJ010, MR-J4-40B-RJ010, MR-J4-60B-RJ010, MR-J4-70B-RJ010, MR-J4-100B-RJ010, MR-J4-200B-RJ010, MR-J4-350B-RJ010, MR-J4-500B-RJ010, MR-J4-700B-RJ010: 内蔵ダイナミックブレーキ使用時の許容負荷慣性モーメント比については、『MR-J4-_B_(-RJ) サーボアンプ技術資料集』を参照してください。
・MR-J4-11KB-RJ010, MR-J4-15KB-RJ010, MR-J4-22KB-RJ010: 外付けダイナミックブレーキ (オプション) を組み合わせて使用してください。外付けダイナミックブレーキを接続しないと、非常停止時などにサーボモータが急停止せずにフリーランになって機械の衝突など事故の原因になります。装置構成上、外付けダイナミックブレーキを使用しない場合は、装置全体で安全を確保してください。
●安全性能 テストパルス入力 (STO)
・テストパルスは、サーボアンプへの信号を一定周期で瞬時オフにして、外部回路が自己診断をするための信号です。
●構造 (保護等級)
・MR-J4-500B-RJ010, MR-J4-700B-RJ010, MR-J4-11KB-RJ010, MR-J4-15KB-RJ010, MR-J4-22KB-RJ010: 端子台部分を除きます。
●密着取付け
・MR-J4-10B-RJ010, MR-J4-20B-RJ010, MR-J4-40B-RJ010, MR-J4-60B-RJ010, MR-J4-70B-RJ010, MR-J4-100B-RJ010, MR-J4-200B-RJ010, MR-J4-350B-RJ010: 密着取付けする場合、周囲温度を0 °C~45 °Cにするか、実効負荷率75%以下で使用してください。
●環境条件 標高
・海抜1000 mを超えて2000 m以下で使用する場合、放熱効果は空気密度に比例して低下するため、図に示す実効負荷率および回生負荷率の範囲内で使用してください。
●質量
・MR-J4-_B-RJ010サーボアンプ単体の質量です。