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Factory Automation

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特長・機能紹介

Design [設計者]


自在な動画活用で、多彩な機器との接続で、さらに拡がるGOTの可能性。
なめらかで、高画質な動画を活用して、原因追求を効率的に
マルチメディア機能
音声付映像の録画・入力映像の表示
異常発生前後の状況が一目瞭然<イベント前後録画>
装置に異常発生(=イベントトリガデバイス:ON)の前後それぞれ120秒以内(合計で最長240秒間)の映像を録画できます。
マルチメディア機能
高画質な映像を録画(標準モード)
なめらかで高画質な映像を録画できます。
録画サイズとフレームレート
・VGA(640×480)時、最大15fps  ・QVGA(320×240)時、最大30fps
長時間の録画も可能(長時間モード)
約2日分の録画が可能です。
録画サイズはQVGA(320×240)、フレームレートは15fps。
前回保存した動画ファイルをすべて削除してから録画を開始するか、削除せずに録画を開始するかを選択できます。
入力映像の表示
ビデオカメラからの入力映像を専用画面だけでなく、ユーザ作成画面でも表示できます。通常はユーザ作成画面で入力映像を表示し、異常発生時や再生時にのみ、専用のマルチメディア画面に切り換えて録画映像を確認できます。
動画ファイルの再生
異常発生前後の動画を確認し、素早い原因究明に。
現場で録画した動画ファイルは、マルチメディアユニットのメモリカードに保存され、すぐにGOTで確認できます。
メモリカード保存された動画ファイルは、タッチスイッチやGOT本体のマルチメディア画面でファイル名、撮影日時を選択して再生できます。
マルチメディアユニットのEthernetインタフェース経由で、動画ファイルをパソコンに送信し、パソコンで確認することも可能です。
早送りやスロー再生ができます。
作業指示の動画マニュアルに。
パソコンで編集した動画ファイルをGOTで再生できます。汎用フォーマットに対応しているので市販ソフトウェアで作成できます。
<使用可能なソフトウェア>・QuickTime 7 Pro ・動画コンテンツ制作ツール
<対応するファイルフォーマット>・3GP ・MP4
動画コンテンツ制作ツールを使用すると、使い慣れたMicrosoft® Excelだけで動画コンテンツを作成できます。
マルチメディア機能
専用のマルチメディア画面上で、録画・再生できるので、作画工数が削減。
GT16□□-VNB□、GT1655、GT16ハンディは未対応。
パソコンに動画ファイルを送信する場合、マルチメディアデータ連携ツールとマルチメディアデータ連携FTPサービスが必要です。
マルチメディアユニット、ビデオ入力ユニット、RGB入力ユニット、ビデオ/RGB入力ユニット、RGB出力ユニットは、いずれか1つのみ装着できます。
動画コンテンツ制作ツールは、GT Works3に同梱しています。「 」ページから無償ダウンロードできます。
周辺機器の動作確認済み機器については、「動作確認機種」にてご確認ください。
マルチメディアデータ連携ツールとマルチメディアデータ連携FTPサービスは、GT Works3に同梱しているマルチメディア専用ソフトウェアです。
ダウンロード」ページからも無償ダウンロードできます。
オプション機器が必要となる場合があります。
高画質65536色の緻密な表現力
ビデオ/RGB機能
カメラ・検査装置との親和性を強化 <ビデオ入力>
最大4台のビデオカメラ・検査装置からの入力映像を精密に65536色で4ウィンドウ同時表示し、JPEGファイルとして保存も可能です。
ビデオ/RGB機能
パソコン画像をGOTに表示<RGB入力>
パソコンの画像をGOTのモニタ画面と同時に表示できます。また、GT16M-R2使用時、RGB入力は2chまで対応できます。
表示サイズの変更やクリップ表示が可能です。<GT16のみ>
GOT画面をディスプレイに表示<RGB出力>
市販のディスプレイと接続し、GOTの画面をさらに大きく表示できます。
GT16□□-VNB□、GT1655、GT16ハンディは未対応。
GT16は、ビデオ入力ユニット、RGB入力ユニット、ビデオ/RGB入力ユニット、RGB出力ユニット、マルチメディアユニットの、いずれか1つのみ装着できます。
GT15は、GT1585V、GT1575Vのみ。ビデオ入力ユニット、RGB入力ユニット、ビデオ/RGB入力ユニット、RGB出力ユニットの、いずれか1つのみ装着できます。
オプション機器が必要となる場合があります。
周辺機器の動作確認済み機器については、「動作確認機種」にてご確認ください。
現場で必要なドキュメントをGOT上で閲覧
ドキュメント表示機能
システムの異常発生時など、GOT上にチェックシートやマニュアルを表示させて復旧方法を確認でき、ダウンタイム短縮につながります。
ページ切り換えやスクロール・拡大・縮小ができ、複数ページにまたがるドキュメントの表示も可能です。
GT Works3に同梱のドキュメントコンバータで表示したいドキュメントを設定し、JPEGファイルとしてメモリカードに保存します。
・対応ファイル形式:doc、xls、ppt、pdf、jpg、bmp
ドキュメント表示機能
トラブルに応じたドキュメント表示で、ダウンタイム短縮。
オプション機器が必要となる場合があります。
ドキュメント表示機能で使用できるデータを から無償ダウンロードできます。
接続された複数のFA機器の情報をGOT1台で一元管理
マルチチャンネル機能
1台のGOTで、最大4チャンネル*のFA機器(シーケンサ、サーボ、インバータ、温度調節器など)をモニタできます。
GT155□、GT14は最大2チャンネル。
接続機器間のデバイス転送が簡単に。GT Works3で転送元・転送先デバイスとトリガ設定を行うだけで、転送できます。(デバイスデータ転送機能)
多彩な周辺機器にも対応。
・汎用MODBUS®機器 ・外部機器(操作パネル、スイッチ、ランプなど) ・2次元コードリーダ、バーコードリーダ
・RFIDリーダ、ICカードリーダ ・スピーカ ・ビデオカメラ ・ディスプレイ(RGB出力) ・パソコン(RGB入力) ・シリアルプリンタ
・PictBridge対応プリンタ ・ビジョンセンサ
GOT1000シリーズは、シーケンサ、マイコンなど、さまざまな機器と接続。対応メーカー・機種は、今後も拡充予定。
温度調節器、サーボアンプ、インバータとの接続では、モニタ画面を簡単に作成できる「サンプル作画データ」を、ご用意しています。
マイコン接続(Ethernet)において、QnA互換3Eフレームに対応しました。
マルチチャンネル機能
機能バージョンAのGT1695・GT1685によるEthernet接続時、10BASE-T対応の機器に接続する場合は、スイッチングハブを使用して10Mbps/100Mbpsが混在可能なネットワーク環境で使用してください。
マルチチャンネル機能は、GOT本体の機種や接続形態によって使用できるチャンネル数や機能が異なります。
温度調節器、サーボアンプ、インバータとの接続では、モニタ画面を簡単に作成できる「サンプル画面データ」を「設計支援ツール・データ」ページから無償ダウンロードできます。
動作確認済み機器については、「動作確認機種」にてご確認ください。
オプション機器が必要となる場合があります。