電力システム製作所 電力ICTセンター

ソリューション紹介

BUSINESS

託送運用システム

「透明性・公平性」が要求される送配電事業者の託送業務効率化を支援

小売電気事業者は、電力会社が構築した送配電設備を利用して需要家に電気を供給しており、送電線の設備利用料金(=託送料金)を送配電事業者に支払う必要があります。三菱電機は、極めて複雑かつ煩雑な料金計算が求められる送配電事業者の託送業務を支援し、効率的な業務運用を可能とする「託送業務支援パッケージ」を提供します。

アセットマネジメント

ICTの活用により、経営と現場を有機的に結び、適切な資産管理の実現

高度経済成長期以降に導入された多くの電力設備の老朽化が進んでいます。これからは経営と現場、双方の目で総合的かつ適切な資産管理による、より健全な電力事業の運営が求められる中、三菱電機は、電力事業全域に多様なシステムとソリューションを提供してきた経験とノウハウを活かした「アセットマネジメントシステム」を提供します。

集配信システム

送配電事業者から公開される需要の電力量実績、確定使用量をダウンロードし、指定された配信先(取次店)への振分、公開するための「集配信システム(BLEnDer GD)」を提供します。

地図情報システム(PreSerV for Web)

「地図データ」と「業務データ」を融合した業務システムの構築

電力会社をはじめ、ガス・水道事業及び地方自治体などは、公益事業の設備管理や防災対策、住民・顧客サービスなどの幅広い分野で地理情報を活用しています。三菱電機は保有している、Web地理情報システム構築パッケージ「PreSerV」を業務システムと組み合わせ、社会インフラシステムなどが持つ多様かつ高度な業務ニーズに応えることのできる地図情報システム(Geographic Information System)を提供します。

調整力精算システム

広域需給調整、需給調整市場の開設に伴う精算業務において、処理精度の向上および業務の省力化を実現するための「調整力精算システム(BLEnDer RS)」を提供します。

風力制御所システム

送電網に連系する各風力発電所における風力発電の出力合計が、送電線の連系容量を超えないように、大容量蓄電池システムと連動し、各発電事業者へ出力配分値の指令を出すための「風力制御所システム」を提供します。

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