2025年06月12日
「カーボントレーサビリティ実現と新価値創造」で「IVIつながるものづくりアワード2025 特別賞(殿堂入り)」を受賞しました。
写真右:岩津 賢さん
一般社団法人 インダストリアルバリューチェーンイニシアティブが主催する「IVIつながるものづくりアワード2025」で、三菱電機の研究員が参画するワーキンググループ「カーボントレーサビリティ実現と新価値創造」が「特別賞(殿堂入り)」を受賞しました。2023年と2024年の2年連続で同アワード最優秀賞の受賞を受け、3年連続で高い評価を受けたため同アワード初の殿堂入りとなり、2025年6月12日にアルカディア市ヶ谷にて贈呈式が行われました。
CIOF連携による企業間データ流通やCO2排出量の同時計算が実現され、技術完成度と実務適用性が高く、IVIの活動実績を活かし、グローバルスタンダードを目指す取り組みが評価され、さらに業界標準形成への貢献が受賞につながりました。
◆岩津 賢さんから◆
製造工程を中心とするCO2排出量管理について、共通の課題意識を持つ各参画企業のメンバとの連携による取り組みが評価されたことを嬉しく思います。カーボンニュートラルのような社会課題解決には協調領域と競争領域の双方が必要なため、今後も活動を推進していきます。