


2022.05.31
皆さま、你好!三菱電機(広州)圧縮機株式会社(略称:MGC)の福田修也です。
前回は主に仕事について紹介させていただきましたが、今回は仕事以外の休日の過ごし方について、紹介したいと思います。
①社内イベントに参加
MGCでは、新年会・運動会・ゴルフ大会など、社内イベントが豊富にあります。
特に新年会では100人以上が参加して、食事を楽しんだり、全員で歌を歌ったり、抽選会を開いたり、またステージで出し物をしたりなど、盛大に新年をお祝いしました。
こんなスケールの新年会は、日本ではなかなか体験することができません。
どのイベントでも、普段仕事では接する機会がなかった現地スタッフの方々と交流することができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
新年会のステージ。ここで歌やダンスなど、さまざまな出し物をしました。
②広州市内を散策
週末は広州市内を散策して過ごすことが多いです。
移動の際はタクシーやバス、地下鉄をよく利用します。特に地下鉄は1時間に10本以上走っている上、運賃も数元程度と安く、非常に便利です。
「沙面島」の街並み。
広州市内の代表的な観光スポットとして、「沙面島(さめんとう)」と「北京路(ぺきんろ)」という場所があります。
「沙面島」は、昔戦争があった時代にヨーロッパ人の居留地となっていた街です。
今ではヨーロッパ風の街並みを楽しむことができる街として有名になっています。レストランやカフェもあり、観光スポットとして非常におすすめです。
「北京路」は、レストランやショッピングセンターが立ち並び、食事や買い物を楽しむことができる歩行者天国の通りです。
観光客だけでなく、地元民もそこに立ち寄ることが多いため、いつも人で賑わっています。
また、「北京路」は遺跡の発掘でも有名です。足元にあるガラスパネルの下に遺跡が展示されており、それを眺めながら街を散策できます。
「北京路」の街並み。右の写真は足元のガラスパネルの下に展示されている遺跡です。
③旅行
長期休暇中には、「上海市」に旅行に出かけました。
「上海市」には、上海の街を一望できる「上海タワー」や、昔の伝統的な建物が建ち並ぶ庭園の「豫園」など、観光客向けのスポットが多くあります。
特に「外灘」という観光スポットでは、日本では見られない綺麗な夜景が楽しめるためおすすめです。
「珠海市」は日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、広東省の南に位置する街です。
ここには有名な観光スポットとして、遊園地と水族館が一体となった大型テーマパークの「珠海長隆海洋王国」があります。家族連れの観光客が多く、子供から大人まで1日中楽しめる観光スポットです。
「外灘」の夜景。
「珠海長隆海洋王国」の巨大水槽。世界一大きい水槽として、ギネスに登録されています。
以上、私の中国での休日の過ごし方について、紹介させていただきました。
中国の魅力が少しでも伝わっていれば、幸いです。
次回は最終回です。私が中国での研修を通じて学んだこと、役に立ったことなどを紹介したいと思います。
それでは。谢谢、再见!