皆さん、こんにちは！鈴木です。
今回は、とある普通の1日を紹介します。朝起きてから寝るまでの大まかなスケジュールを通して、アメリカで働いている様子を感じていただければと思います。

[6:30]　起床
毎朝、車で通勤しています。自宅から会社までの所要時間は約20分です。日本では毎朝通勤列車に乗っていたことを考えると、朝の時間に余裕ができました。

[8:00]　出社
MEPPIの就業時間は8:00~17:00で総勢11人（邦人出向者は私を含めて3人）が同じオフィスで働いています。それぞれのデスクはパーテーションで区切られています（新型コロナウイルス蔓延前から）。自分の席についてまず最初に行うのがラジオ体操です。神戸の工場に勤務している時から習慣付いていて、毎朝行っています。その後、メールチェックや各タスクの進捗管理、資料作成、日本へのレポート作成等を行います。仕事の進捗をメンバーと共有するため、週に1回ミーティングを実施しています。日本で働いていた時よりも社員同士のコミュニケーション（特に会話すること）を大事にしていると感じることが多いです。分からないことがあれば、都度相談をしています。いつも笑顔が絶えない明るくてアットホームな職場です。

ランチボックスを持参する人がほとんどですが、私は週の半分くらいを外食ですませています。ただ、外食は出費もかさむので、カフェテリア（社員食堂）のある職場が羨ましいです。たまに同僚と外へ食事に行くこともあります。

[13:00]　仕事
出荷が多い時には梱包等の出荷業務を手伝うこともあります。オフィスに隣接している倉庫ではアフターサービス向けの各種パーツをストックしていて、お客様からの注文に素早く対応することが出来ます。MEPPIではアフターサービスビジネスの拡大にあたって、2021年4月により大きい倉庫のあるオフィスに移転しました。
その日の最後にはTo doリストの整理をして、次の日のアクションプランを確認します。それから、日本側とウェブミーティングを実施する時もあります。時差が13~14時間あるため（サマータイムによって変動）、米国の夜/日本の朝に行うことがほとんどです。

[17:00]　退社
フロリダでは夏になるとハリケーンが頻繁に発生したり、夕方に局所的な大雨（スコールみたいなもの）が降ることがしばしばあります。ひどい時は車のワイパーが役に立たず、視界が悪くなってしまい危険なので、雨雲レーダーをいつも気にしています。

帰宅直後、雷と豪雨で物凄い音がするので外を確認すると、雹（ひょう）が降っていました。

[18:00]　語学学校
週に2日、語学学校に通って英語を学んでいます。母語が英語でない人向けに開講されている授業で、ほとんどの人が仕事終わりに通っています。中南米（メキシコ、コロンビア、ブラジル、ベネズエラ等）出身の生徒がほとんどで、クラスではスペイン語が飛び交い、先生からは「Only English」と毎度注意されています。英語を上達させるためには、とにかく英語に触れて、話す時間をできる限り確保することが大事だと実感しました。クラスメイトの中にはあまり文法が得意でない人もいるのですが、会話をする時は臆することなく多少間違っていても止められるまで喋り続けるので、その姿勢には尊敬するばかりです。2022年1月からは対面授業が再開し、友達を作ることもできました。仕事以外で現地の人と交流する機会は貴重なので、これを機に英語力向上に努めたいです。

[21:00]　帰宅
週に2~3日の頻度でジムで汗を流しています。自宅のアパートにジムが併設されていて、住人であればいつでも利用できるので重宝しています。アメリカでは車移動がほとんどで運動不足になってしまうので、これはまずいと思い体を鍛え始めました。

[24:00]　就寝
以上、とある普通の1日でした。次回は余暇の過ごし方について紹介します！

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