女性エンジニアには、
人脈づくりなどでメリットも多い。

person
03
職種
研究開発
担当製品
調理家電

安田 倫子
Tomoko Yasuda

2007年入社
デザイン研究所 ホームシステムデザイン部
機械情報工学科 出身

目指したのは「安田さんに」と頼ってもらえるエンジニア。

大学で得た工学の知識を活かして、人の役に立ちたい。それが就職活動時の私の想いで、インフラ系に強いことから三菱電機を志望しました。最初に配属されたのは、設計システム技術センター。三菱電機では各地の製作所で製品の開発・生産を行っていますが、それら製作所の設計チームが抱える課題の解決を、コンピュータ・シミュレーションを活用して支援する部署です。担当製品は、主にエアコンや換気扇。当時目指していたのは、各製作所から「安田さんに」と言われるエンジニアになること。社内には品質工学や熱流体など、各技術分野のプロフェッショナルがいるので、悩んだときには頼れる、解決のヒントがもらえる人脈づくりに努めました。また、社内には「MELCOゼミナール(略称:Mゼミ)」と呼ばれる技術関係の研修講座があり、この研修にも積極的に参加して知識を深めました。「どうしても振動が収まらない」。そうした相談を受け、設計に修正を加えてシミュレーションを行い、解決策を見出す。各地の製作所へ出張する忙しさはありましたが、現場の設計者から「ありがとう」「助かった」と喜んでもらえるやりがいの大きな仕事でした。


電車通勤の30分で娘と楽しくコミュニケーション。

工学の世界に男女の区別はなく、仕事上で女性のハンディキャップを感じたことはありません。むしろ、女性技術者は男性と比較すると少ないため、印象に残りやすく、人脈づくりや製作所とのやりとりでメリットのほうが多いように感じます。入社6年目から1年半、産前・産後休業、育児休職に入りましたが、休む前も復職もとてもスムーズで、唯一困ったことといえば、娘の慣らし保育がうまくいかず、復職予定が1カ月ずれこんだことくらい。その際の急な予定変更も、職場の方にはご配慮いただけ、感謝しています。元の職場に戻って1年後、組織変更により異動することになり、新たな舞台となったのがデザイン研究所。デザイン部門にはエンジニアを加えたいという意向があり、私も製品コンセプトの立案など、最上流の仕事を経験したいとの気持ちがあって、双方の想いがうまく合致し、異動となりました。担当しているのは、炊飯器を主とした調理家電。すべてにおいて勉強中ですが、設計や製造に無理な負担をかけず、三菱電機の調理家電の魅力を高めるコンセプトやデザインを生み出したいと思っています。私の復職と同じ頃に夫が地方に転勤したため、今はほぼ1人で子育てをしています。子供を預けているのは職場近くの保育園で、帰りには「今日は保育園で何したの?」など、おやつを食べながら話をし、30分ほどの電車通勤は娘との楽しいコミュニケーションタイムになっています。


わたしの憧れの人

仕事への姿勢も素敵な2人の女性エンジニア

最初の配属先の先輩、青木さんと堀越さんが私の憧れであり、目標です。青木さんは熱流体、堀越さんは高速伝送の専門家。2人とも理系っぽくないというか、とても明るく気さくな方で、私より10歳以上年上ですが、後輩にも敬意を持って接する姿勢は見習っています。


WEEKLY SCHEDULE

ある週のスケジュール

  • MON
    外部のデザイン会社と意見交換。手描きやCADでイメージを形にする。
  • TUE
    新たなコンセプトの家電について、新商品のアイデア出し。
  • WED
    社内のキッチンスタジオで、蒸気レスと普通の炊飯器の焚き比べ。
  • THU
    チームの2人と食品関連の展示会へ行き、業界の動向をつかむ。
  • FRI
    住環境研究開発センターへ行き、新商品の進捗状況を説明。
  • SAT
    娘と水族館。アクアパーク品川がお気に入りで年間パスを持っている。
  • SUN
    近所のスーパーでお買い物。1週間分の食材を用意する。

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