周囲の支えがあってこその、
キャリアと子育ての両立。

person
05
職種
開発設計
担当製品
鉄道車輌用推進制御装置

山本 有里
Yuri Yamamoto

2004年入社
伊丹製作所 車両システム部
電気電子工学科 出身

VVVFインバーター装置のシステム設計を担当。

私は主に、海外鉄道車両用制御装置(VVVFインバーター装置)のシステム設計業務に携わっています。この制御装置は、電車の運転手が操作する主幹制御器(マスコン)から伝わる指示を受け止め、パンタグラフから取る直流電力の周波数や電圧を制御してモーターに電力を供給し、駆動させる役割を果たします。お客様である鉄道事業者から「上り坂でもスピードを落とさず走行したい」「各駅停車と特急の走り方を変えたい」といった要望を伺い、インバーター装置の容量など、各種仕様を決定。製造部門や品質管理部門と連携しながら、実車テストから納品まで一連の工程にかかわっていきます。各関係部門のエンジニアと鉄道事業者との間に立ち、詳細まで仕様を詰め調整する中では、お互いの意見・考えが異なる場合もあり、細心の注意を払って業務を進めないと、次の工程以降に大きな影響を招きかねません。しっかり説明することで相手の理解を促し、強固な人間関係を築くことが大切です。

職場と夫のサポートで、出産後もエンジニアとして活躍。

入社以来、この仕事をずっと担当してきました。入社9年目の2012年に産前・産後休業、育児休職をし、翌年に復職してからも同じ仕事に携わっています。当時、「復職してからもちゃんと仕事ができるだろうか、役に立てるだろうか」と、正直心配でした。しかし、上司は「システム設計以外の仕事を任せるつもりはない。期待しているよ。」と言ってくれました。復職後は時短勤務を選択し、子どもが発熱したときなどは急遽休むこともありましたが、職場の皆さんに支えられて仕事を続けることができ、本当に感謝しています。そして、夫にも同じく、感謝の言葉しかありません。子育てに対する理解はもちろん、お互いのスケジュールをスマートフォンのアプリで共有し、出張などの予定が重ならないように協力してくれます。だからこそ、今の仕事が成り立っているのです。

2度目の産前・産後休業、育児休職に、不安はまったくない。

就職活動で出会った三菱電機のリクルーターの方の温かな印象と、「三菱電機は人が良い」という言葉の通り、女性も活躍でき、働きやすい会社だと実感しています。来年に2度目の産前・産後休業、育児休職予定ですが、今はまったく不安はありません。早く復帰し、インバーター設計者として国内外の競合会社に負けない設計ができるようになりたいと、情熱と期待に胸を膨らませています。


わたしの憧れの人

目指すべきスキルと決断力の持ち主。

エンジニアとしてのスキルはもちろん、冷静な判断を下すグループリーダーの村端さんには長年支えていただいています。トラブルが生じたとき、現状をどう把握して本来あるべき姿を思い描くか、そこからどう決断していくべきか、ロジカルな視点での決断力を養うことができたのは村端さんのおかげです。これからも先輩を目標に、さらに技術を磨いていきたいです。


WEEKLY SCHEDULE

ある週のスケジュール

  • MON
    AM:設計事務所で業務。
    PM:試験場で型式試験対応(品管部門と連携)。
  • TUE
    AM:設計事務所で業務。
    PM:試験場で型式試験対応(品管部門と連携)。
  • WED
    製品の立会試験のため、終日客先対応。
  • THU
    製品の立会試験のため、終日客先対応。
  • FRI
    AM:所内打合せ。
    PM:設計事務所で業務。
  • SAT
    家事や買い物を済ませ、子どもと公園へ出かける。
  • SUN
    主人が子どもと公園に行っている間、家で炊事。家族みんなで日帰り温泉旅行に出かけることも。

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