Voices
社員インタビュー
キャリア採用こその葛藤
対面が灯す「チームワーク」のスイッチ
鈴木 伸
SUZUKI, Shin
2018年入社
パワーデバイス
製作所
商品戦略部
技術マーケティング
第三課
自らの「情熱」や「強み」を「仕事の武器」へスイッチし、グローバルに活躍する社員の姿を紹介する「The Switchers」。
今回は、転職を経て三菱電機に入社し、パワー半導体の技術営業として海外顧客を担当する社員を紹介。
即戦力としての期待と不安をどのように乗り越え、自らの専門性を進化させてきたのか。新たなフィールドでの歩みを追う。
Switcher’s Profile
入社理由
前職からパワー半導体に携わり、もっと顧客に近いところで働いてみたいと思い、30歳になる年に転職を決意しました。三菱電機は社内にパワー半導体のユーザー(製品部門)がおり、市場のニーズをより反映した製品企画や販売に従事できる点に魅力を感じ、入社を希望しました。
自信があることは?
- 誰とでも打ち解けられる性格(初対面では人見知り)
- 海外の人との気さくなコミュニケーション(言語の壁を気にしない)
- これまでの経験値(前職では製品設計から量産対応、技術営業と幅広く担当)
不安だったことは?
入社後に担当する製品が、これまで扱ってきたものとは用途も能力も全く違うものだったため、新しい分野に挑戦することへの不安は少なからずありました。しかし、それ以上に新しい業務に対する期待や楽しみがまさっていました。
担当したグローバル事業に
ついて
| 2~4年目 | 国内・東南アジア担当 |
|---|---|
| 5~9年目 | 東南アジア・韓国・その他担当 |
入社以来、主に東南アジアエリアを担当。現地および日系顧客の東南アジア拠点に対し、製品の拡販活動や技術サポートを行っています。現在はこれ加え、韓国やインド、米国の顧客も一部担っています。
INDEX
1
即戦力として感じる
プレッシャー
三菱電機に入社して2年目、グローバル担当となりました。当社の海外顧客は、製品採用時の数量ボリュームが大きく、経営的にも極めて重要なお客様です。転職からわずか1年後、責任あるポジションを任された当時は、不安というよりも、「かつてないほどのプレッシャー」を感じていました。
海外のお客様の多くは、日本のお客様とは異なる独特の視点で製品を選定されます。技術営業は、そうしたお客様の特徴を把握しながら採用に至るまでのプロセスすべてに対応しなければなりません。会社の売上に直結する仕事でもあるため、今でも常に「失敗できない」という緊張感を持って業務に臨んでいます。
2
予想外の質問!?
反省と葛藤の日々
国内のお客様は技術水準が高く、デバイスに対する鋭い質問が中心です。一方、新興国のお客様からは、デバイスの周辺、例えば回路のレイアウトなど、提供製品以外の領域についても思いがけない質問が数多く寄せられます。
グローバル担当になった当初は、こうした質問にタイムリーに回答できず、その場を取り繕う表面的な説明しかできないことが多々ありました。「お客様の大切な時間を奪ってまで実施すべき打ち合わせだったのか」と何度も反省を繰り返す日々でした。
技術営業の対応力は、お客様が製品を選ぶ重要な要素の一つです。自分の力量不足で、自社製品にネガティブな印象を与えてしまうのではないかと、強く葛藤しました。
3
国境を越えた
頼れるチームの誕生
現地に頻繁に足を運べない状況下で、自分が頼ったのは当社の現地スタッフでした。満足に回答できなかった質問には、帰国後すぐに現地スタッフと連携。技術的な回答資料を速やかに提供することで、顧客の信頼を損なわないよう努めました。
こうしたやりとりを重ねていくうちに、海外のお客様からの膨大な質問をデータとして蓄積することができ、それらをきちんと分類することで、初対面のお客様に対しても万全な事前準備ができるようになりました。
そしてある頃から、各国の現地スタッフ自身がお客様の声を直接ヒアリングし、目の前の困りごとをスピーディーに解決できる体制が整うと、私自身のプレッシャーも徐々に緩和されていきました。
4
直に会って話すこと
の大切さ
現地スタッフと築くことができたチームワークには、「人と話すことが好き」という自分の性格も大なり小なり影響していると感じています。
担当になった当初は壁があったのか、顧客要件が絡まない限り現地スタッフからの連絡はありませんでした。しかし現地で直接会って、話して、一緒に食事を楽しむことで、仕事のしやすさは何倍にも向上しました。
お互いの性格を理解し、いい意味でわかりあえると、些細なことでも質問をしやすくなる環境ができるのだと思います。今ではちょっとした技術質問が現地スタッフから頻繁に来ますし、時にはチャットで雑談を交わすほどの信頼関係が築けています。
5
転職して手に入れた、
別次元の「手応え」
三菱電機に入社して大きく変わったのは、仕事に向き合う時の気持ちの部分です。前職では他社へ製品を提供していましたが、今は自分たちが作った製品が、エアコンなど三菱電機のロゴが入った製品にも実装され、市場へ出ていきます。
パワー半導体はあらゆるプロダクトの礎ですが、同時に「三菱電機ブランド」そのものを支えている重要部品でもあります。その自覚が、仕事に対するやりがいと責任感を、これまでとは違う次元に引き上げてくれました。
「もっといいものを作りたい、もっといいものを売りたい。」その想いをこれからも持ち続け、現地スタッフとの協力体制をさらに強固にし、未進出の拠点やアプリケーションに対し、自分なりの視点で貢献していきたいと考えています。
わたしの将来ビジョン
未来の仲間・就活生への
メッセージ
同じパワー半導体に関わる業務であっても、環境を変えることで業務に対する考え方やプロセスが異なることに気づかされました。この数年で、あらゆる業務・シチュエーションにおいて、自分がどう遂行すればいいか多角的な視野が身についたと思っています。
環境を変えることが、すべての人にとっての最適解とは限りませんが、私は三菱電機に入り、前向きな意識で仕事に取り組めるようになり、この選択は、正しかったと感じています。
Voices
未来を拓く私たちの想い
社員インタビュー
積み重ねた努力の先に
スイッチがあった
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ソリューション技術開発グループ
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完璧主義からの脱却?!
スイッチの鍵は
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調整役の失敗を成長に変えた!
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