酸素と空気の両方からオゾンガスを発生できる高濃度型オゾナイザです。
特長
- 水処理・製造プロセスで高濃度オゾンガスが必要な実験に最適です。
- 当社独自の短ギャップ放電技術を用いているため、高濃度オゾンガスを発生できます。
- オゾナイザ前面に流量調整弁やオゾン濃度調整ダイヤルを配置しているため、実験時の操作が容易です。
- 原料ガスとして酸素を用いる場合、PSA酸素発生装置または酸素ボンベが必要で、空気を用いる場合、ドライエアーが必要です。
- レンタル機も用意しておりますので、ご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
共通仕様
| 型名 | OS-5P |
|---|---|
| オゾン原料ガス | 酸素 または 空気 |
| オゾン発生方式 | 水冷円筒型 無声放電方式 |
| 装置寸法 | 420mmW×420mmD×985mmH |
| 電源容量 | AC100V 50/60Hz 0.25kVA |
| 装置重量 | 70kg(キャスター付) |
個別仕様
| 仕様項目 | 単位 | 酸素原料式 ※ | 空気原料式 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| オゾン発生量 | g/h | 5.5 | 10 | 2.5 | 2.8 | 4.7 |
| オゾン濃度 | g/m3(N) | 250 | 150 | 50 | 40 | 20 |
| オゾン化ガス流量 | L/min(N) | 0.4 | 1.1 | 0.8 | 1.2 | 3.9 |
| オゾン吐出圧力 | MPa | 0.12 | 0.12 | 0.18 | 0.18 | 0.18 |
| 冷却水流量 | L/min | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
| 冷却水温度 | ℃ | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 |
※ 酸素原料式はPSA式の場合です。液酸を使用する場合は1.1倍程度のオゾン増量が可能です。

