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ALMA望遠鏡 日本のアンテナ愛称募集キャンペーン(18歳以下対象)
ALMA望遠鏡とは?

チリのアタカマ、標高約5000mの高地にひろがる砂漠に、日本、北アメリカ、ヨーロッパが協力して建設する66台のアンテナ、それがALMA望遠鏡です。日本では国立天文台がALMA望遠鏡計画を進めています。

アンテナは大きいほど観測したものの解像度(画像の細かさ)がよくなりますが、ALMA望遠鏡は、いくつものアンテナで同時に観測することで、一台の巨大な望遠鏡のように機能します。
この方式によって、最大で直径18.5kmという巨大なアンテナに相当する解像度が得られます。
これは人類が手にする至上最強の望遠鏡です。

アタカマの地図と完成予想図
ALMA望遠鏡についてくわしく知りたい人はここを見てみよう!「ALMA望遠鏡について」 新しいウインドウが開きます
  生命の謎・起源にせまる

ALMA望遠鏡は、すばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡の約10倍の能力で、光では見えない暗黒の宇宙を探ります。
私たちの太陽系がどうやってできたのか、生命の材料はどこからやってきたのか、さまざまな(なぞ) を解明します。

日本が開発した16台のアンテナ

66台のアンテナのうち、日本が担当しているのは、直径12m 4台と直径7m 12台の合計16台のアンテナです。 開発・製造しているのは三菱電機です。
直径12mのアンテナ4台は、現地に一番乗りして、電波による月面の画像を取得するなど、日本がリーダーシップをとっています。

12mアンテナと7mアンテナ
 
選定委員長 松本零士先生

写真 松本零士先生「時間は夢を裏切らない、
 夢は時間を裏切ってはならない」

私たちは、歴史の中でも特別な、宇宙へ飛び出していく時代に生まれ合わせることができました。宇宙はどうしてできたのか、私たち生命はどこからやってきたのか、それを解明していくのが日本、北アメリカ、ヨーロッパの協同プロジェクト、ALMA望遠鏡です。1台では成し得ない力を、66台のアンテナが協同して観測することによって、飛躍的な成果が得られます。

神秘的な偶然によって、今の時代に生まれ合わせ、地球上での日々を送り、そこで起こった人と人のめぐり会いは、宇宙的時間の流れの中では奇跡としかいいようがありません。そしてみんなが同じ想いで集まれば、限りなく大きな力を発揮することができます。ALMA望遠鏡は、まさにそんなプロジェクトです。そして得られた貴重な観測結果を、これからの地球のため宇宙のために、どう活かしていくのか、それを考えるのが次の時代を担う君たちなのです。


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