
三菱電機・稲沢製作所の潮干狩りイベントにあわせて野外教室を実施。3才~10才までの社員の子どもたち49名が海の生き物と触れ合いました。
9名のリーダーが観察のお手伝いをしました。
- 環境クイズ
大人も対象に、移動するバスのなかで「ごみ」を切り口にした環境クイズを出題 - オリエンテーション
ルーペ使用時の注意事項(太陽を見ないこと)、行動する時の注意事項(一人で行動しない、海に入るが遠くに行かないこと) - 潮干狩り
- 海の生き物の捕獲
- 砂浜(干潟)の生き物の観察
水中や砂の中や砂の上にどんな生き物がいるか。
生物の多様性を知ると同時に、ゴミも集め、環境保護のココロを醸成する。
- 捕獲した生き物
小エビ・ハゼ・うなぎ・かに・うみうし・やどかり - 観察と生き物の説明
カップレンズで捕獲した生き物を全て観察
![]()
自分で捕獲した生き物だからでしょうか、みんな真剣に観察していました。教室終了後には、多くの父兄から「もっと開催を」という声があがり、反響の大きさに手応えを感じました。
野外教室リーダー
山林 準一
山林 準一
クイズ第1問は「家庭から、国民一人が1年間に出すごみの量は、何トン?」 答えは0.4トン。大勢が正解しました。
潮干狩りには総勢119名が参加。楽しい一日を過ごしました。
どんな生き物がとれるかな? 終わってみると、小エビはほぼ全員が捕獲できていました。
「うみうし」を興味深げに見る子供たち。
このあと、触ったりもしながら、不思議な生態を学びました。
