みつびしでんき野外教室
第3回2007年5月12日

春の野原を観察する(兵庫県・三田ウッディタウン中央公園)

三菱電機・三田製作所では「ファミリーハイキング」を通じて自然教室を開催し、社員とその家族19名が参加しました。7名の「野外教室リーダー」が参加して自然観察のお手伝いをしました。

遊びの内容

  • オリエンテーション
    ルーペの使い方、3つの約束
  • 自然観察
    シロツメクサ、ハルジオン、オヘビイチゴ、ムラサキサギゴケ、サクラの実、朽ちていく切り株(キノコ、菌類、アリ他)
  • 花鬼

学んだ自然のちから

  • なにげない雑草にも名前があり、それぞれ特徴があること。
  • 自然の循環

手書きのフリップなど、教材を手作りしたり、下見を何度も行うなど準備に時間をかけた分、スムーズに運営ができました。事故や怪我もなく有意義に過ごせたこともよかったですね。親が興味を持つ場面も多く、子供たちの学習のよい動機づけになると感じました。
野外教室リーダー写真
野外教室リーダー
柴田 輝幸
春の野原を観察する 写真1 家族そろって自然観察に夢中。 春の野原を観察すると、いろんな草花があり、 生き物がたくさんいることに気づきます。
春の野原を観察する 写真2 お父さんと一緒にルーペを使って観察。
草の名前は覚えられたかな。
春の野原を観察する 写真3 白いシートを広げてしばらくすると 小さな生き物たちが集まってきました。
春の野原を観察する 写真4 木から落ちた葉はゆっくりと時間をかけて 土に還っていきます。 土のにおいはどんなだったかな。