三菱IHジャー炊飯器

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お米塾ブランド米チャレンジ企画

埼玉県 彩のきずな

JAいるま野
販売部 副部長 前田肇さん
米麦特産課 課長補佐 浅見純一さん

埼玉県南部の川越市、所沢市などの10市3町を事業区域とするJAいるま野。西部には秩父山系の山岳丘陵から流れる豊富な水系に恵まれ、東部は堆積された肥沃な水田地帯を形成している。都心部近郊の生産地≒消費地でもあるという独特の条件を活かして、消費者ニーズに対応した多品目の生産、観光農業など多彩な都市近郊農業を展開。米以外では梅、ゆず、栗なども名産品。

「彩のきずな」はどんなお米ですか?

つやと粘りがありながら、さっぱり感も持ち合わせた食べ飽きないお米です

浅見「彩のきずな」は埼玉県農林総合研究センターによって選抜・育成された新しいお米です。2013年に本格試験栽培が始まり、JAいるま野でも2014年に導入されましたが、日本穀物検定協会が発表するお米の食味ランキングでも、2018年に「特A」を獲得した埼玉県自慢の品種です。

前田見た目としてはつやがあって粘りもある。そういうお米は量を食べると食べ飽きてしまいやすいんですが、「彩のきずな」はつやと粘りがあるのに、さっぱり感があるからいくらでも食べられてしまう。

一般にお米はデンプン中のアミロースの比率が低い(≒アミロペクチンの比率が高い)と粘りのあるもっちりとした食感になります。またタンパク質の成分比率が高いと硬く、粘りの少ないお米になりやすいとも言われます。もっちり系の代表格といえばコシヒカリですが、「彩のきずな」はコシヒカリと比較するとアミロースの比率が低く、その一方でタンパク質はやや高い。つまり、もっちり感と弾力のいいとこ取りをしているとも言えそうなお米なのです。

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奇跡の一株

前田 埼玉県は2007年に熊谷市で当時の日本最高気温(40.9℃)を記録。2010年の夏、観測史上最高という記録的な猛暑で埼玉県の稲作は大きな打撃を受けました。高温被害を受けにくい品種の開発を生産現場から求められることになったのです。

浅見2010年の観測史上最高と言われる酷暑のさなか、埼玉県農林総合研究センターで開発していた約300種は、ほぼ全種類が高温のダメージで白く濁ってしまいました。その中に奇跡的に白く濁らなかった株が1種類だけあった。その1株から種を増やし、誕生したのが『彩のきずな』です。県内各地での試験栽培が始まって、初めて試食したとき、『このお米は違う!』と衝撃を受けました。

この数年で求められるお米も多様なものとなってきています。以前は「粘り」と「やわらかさ」を重視する傾向でしたが、最近は、粘りとやわらかさばかりでなく、「ハリ」や「コシ」などお米にもさまざまな食感があることが浸透しつつあり、求められる食味にも変化が出てきているのだとか。

前田「彩のきずな」の口あたりは他にはない食感で、「これはいける」と確信できるようなおいしさがありました。新品種が出ると管内のあちこちで試食会をやるんですが、これまではブランドを隠して食べ比べをすると、たいていメジャーブランドが選ばれていたんです。ところが、「彩のきずな」はブラインドでの試食会でもほとんどの人が「このお米がおいしかった!」と言ってくれるんです。うれしいですよね。

浅見よく「おかずがいらないごはん」という表現が使われますが、お米が主役となる品種もあれば、おかずが主役となる品種もある。「彩のきずな」は明らかに後者。おかずの味を引き立ててくれるごはんが炊けるんです。

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相性の良いオカズ

鶏のから揚げ

食味がさっぱりしている分、肉や揚げ物など味の強いおかず相手でもケンカせずにしっかり受け止めるのが「彩のきずな」。いつものから揚げが何倍にもおいしく感じられます。

里芋の煮物

持ち前のやわらかすぎない食感は、里芋のねっとりした食感の邪魔をせず、見事な役割分担を見せる。煮物のほどよい塩気と甘みでごはんも進むし、煮物も進む。まるで永久機関のよう!

栗の炊き込みごはん

お米にハリがほしい炊き込みごはんにもうってつけ。特にほくほくした食感と、甘みが感じられる栗を使った炊き込みごはんはまさにベストパートナーの趣。薄めの醤油味で炊き上げたい。

JAいるま野での試食にはなんと20名以上の職員さんが興味津々で参加されました。通常は、「水加減少なめ」を推奨しているそうですが、今回は水量ピッタリで炊いたところ、「水量ぴったりなのに、つぶ感がしっかり感じられてすごい!」「水量少なめより、なめらかな口当たりでおいしい!」「本炭釜 KAMADO」で炊いた「彩のきずな」は香ばしさが強く感じられる」と絶賛の声が続々。実は以前、東京で行われた商談会に、とある五つ星お米マイスターが試食にいらして「このお米は圧力をかけない炊飯器のほうが持ち味を発揮できますよ」と教えてくださったというエピソードもあるのだとか。「『彩のきずな』の持ち味がこんなに発揮されたごはん、初めて食べたかも」といううれしいコメントもいただきました。

おまけコーナー

卵かけごはんに
するなら?

グルメ本「新しい卵ドリル」の作者で、卵かけごはんに詳しい、フードアクティビストの松浦達也さんに、銘柄ごとのおいしい食べ方を聞いてみました。

卵黄+しらす+オリーブオイル

お米の粒感をしっかり感じたいので、卵黄だけの使用がおすすめ。茶碗に盛ったごはんに、卵黄と小さじ1のエクストラバージンオリーブオイルを垂らしてざっくり混ぜたところに、しらすをたっぷり散らして”地中海風”卵かけごはんに。香りと塩気を足したければ、少し醤油を垂らしたり、塩をパラリと振っても。「本炭釜 KAMADO」で炊いた「彩のきずな」は香ばしさもしっかり。洋風のおかずやアレンジにもピタリと合います。

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