三菱ジャー炊飯器

三菱ジャー炊飯器
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活動レポート

契約水田お米栽培プロジェクト

三菱電機は、ごはんのうまみを引き出し、おいしいごはんをお客様にお届けするために、ジャー炊飯器の開発はもちろん、お米やかまどの研究にも取り組んでいます。

お米そのものへの理解を深めるには、実際に栽培してみるのがいちばんです。そこで、三菱電機は2012年から、日本有数の米どころである宮城県登米地区に専用水田で「お米栽培プロジェクト」を実施。これまでにいくつかの品種(銘柄)を育ててきました。

お米には、それぞれの持ち味があります。銘柄ごとに異なるその個性を引き出すために、三菱電機は「銘柄芳潤炊き」モードを開発。お米と水だけの炊飯に、多彩なおいしさをもたらしました。

「よりおいしいごはんをご家庭にお届けしたい」──この想いを農家の方々と共有し、三菱電機はこれからもお米づくり、製品づくりに取り組んでまいります。

契約水田

三菱電機の特別契約水田は、肥沃な大地を備える宮城県北部の登米地区にあります。
この地は<北上川>に接しているため水が豊富で、農作業に適した気候風土にも恵まれ、古くから良質米の名産地として知られています。

栽培品種

「東北194号(2012年誕生)」
「ササニシキ」と「ひとめぼれ」をかけ合わせた、<夢の交配>として話題の宮城県古川発祥の新品種です。香り高くあっさりとした食味が特徴。一般販売されずに料亭や割烹などのプロのみが扱う、希少なプレミアム品種です。

ブレンド米について

お米にはブレンドして「自分のおいしさ」を見つけ出すという楽しみ方もあります。単一銘柄では出せなかったおいしさが、ブレンドすることによって可能になり、今まで以上のおいしさも追求できるのです。
三菱電機では、これまでブレンド米づくりにも挑戦してきました。