三菱ジャー炊飯器

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活動レポート

全国ブランド米産地生産者交流大会in山形

山形市にある山形テルサで「全国ブランド米産地生産者交流大会in山形」が開催されました。自慢のブランド米をPRしたり、お米の栽培方法のノウハウを交換し合う等、ライバル同士である各県の生産者が一丸となって、世界に誇れる日本の「ごはん」の食文化を守ろう!広めよう!と、多くのお米産地の代表者が集まりました。
イベントでは、基調講演をはじめ、産地のPRや各産地自慢の「ブランド米」の試食会、お米の品種を当てる「利き飯チャレンジ」等が開催され、三菱ジャー炊飯器<本炭釜 KAMADO>も、試食会と利き飯チャレンジの炊飯器として採用されました!

2019年11月12日、山形市にある山形テルサで開催された「全国ブランド米産地生産者交流大会in山形」。北海道から九州まで、全国の米産地生産者が一同に集まりました。全国規模のお米の産地交流会は、今までにない初の試みとのこと。主催は、「全国ブランド米産地生産者交流大会」実行委員会・山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部。

基調講演内容

①「おいしい米のメカニズムを探る」

 

講師:新潟薬科大学 大坪研一 教授
・米の食味に関する官能検査と物理化学的測定の講演をされました。 米のおいしさとは何か?食味研究の今後の課題とは何か?等々、 大変に興味深いお話でした。

②「これからの米産地とブランド米が果たす役割」

 

講師:月刊食糧ジャ-ナル 鶴田裕 編集部長
・道府県レベルでのブランド米の販売戦略の講演をされました。 これからは生産者が米づくりに誇りを持ち、 ブランド米の価値を支えていくことが重要だと語り、 各産地の米農家さんからも注目を集めました。

開演前の受付エリア。全国各地から続々と参加者が集まりました。

月刊食糧ジャーナル 鶴田さん

農学博士 大坪さん

試食会場風景

「ブランド米試食コーナー」では、三菱ジャー炊飯器<本炭釜 KAMADO>(NJ-AWA10)で炊いた、炊き立ての新米ごはんの前に、長い行列!

試食コーナーでは、各産地のブランド米が並びました。
品種の違いはもちろん、同じ品種でも産地の気候風土や 米農家さんの栽培方法で食味はさまざま。
全国の米農家さんは、さらに炊飯器によっても 食味が変わることに驚かれていました。
<本炭釜 KAMADO>の炊き上がりを尋ねると、 「香りが強く感じる」「食感がいい」「他の米との違いがはっきりわかる」 など、炊飯器の実力を高く評価されていました。

ブランド米試食コーナー前に行列!

多くの産地・銘柄のお米が並ぶ試食コーナーでは、それぞれのお米の特長を引き出せる<本炭釜 KAMADO>が大活躍しました。

お気に入りのお米を探しに、試食を繰り返す参加者。

スタッフの方々からも<本炭釜 KAMADO>を高く評価いただけました!

利き飯チャレンジ

「利き飯チャレンジコーナー」(NJ-AWA10使用)

5銘柄<雪若丸><つや姫><はえぬき><コシヒカリ><ひとめぼれ> を食味して、銘柄を当てるコーナー。
正解者には<雪若丸>or<つや姫>を1合プレゼントされるのですが、 なかなか正解者が出ませんでした。
「炊飯器がいいから、どのお米もおいしい」
「普段食べているお米よりも甘く感じた」などの声も。

利き飯チャレンジコーナー

利き飯チャレンジで提供された、5品種のごはん。味の違いがはっきり分かる!でも、各銘柄の食味特長を十分理解していないと、全問正解することは難しい。

本炭釜 KAMADO 展示コーナー

三菱ジャー炊飯器<本炭釜 KAMADO>にも注目が集まりました。

「なぜおいしく炊けるのか?」という質問に、 炊飯器の開発を手がける三菱電機ホーム機器の根岸が技術的な説明をし、 皆さんが納得されていました。
今まで米農家さんはお米にしかこだわってこなかった方も多く、 炊飯器の進化にとても興味津々でした。

三菱ジャー炊飯器で炊くごはんがおいしい!その理由を詳しく解説してくれました。

炊飯器に興味を持っていただいた参加者に、「炭釜」の魅力を解説する根岸。