執行役社長 漆間 啓の画像 執行役社長 漆間 啓の画像

この度は、一連の品質不適切事案につきまして、多くのステークホルダーの皆さまに多大なるご迷惑をお掛けしておりますこと、あらためて深くお詫び申し上げます。私自らが先頭に立ち、従業員と一致団結し、品質風土、組織風土、ガバナンスの3つの改革を経営の最重要課題として、企業風土の刷新と信頼回復に全力で取り組んでまいります。

三菱電機グループは、1921年の創立以来、「ものづくり」を基盤として事業を継続してまいりました。たゆまぬ技術革新と限りない創造力により、活力とゆとりある社会の実現に貢献するという、当社グループの企業理念は、社会における私たちの存在意義そのものです。私は、今一度、この存在意義を見つめなおし、まずは私たち経営陣ひとりひとりが変革の気持ちをしっかりと持ち、自らの意識と行動を変えていく必要があると考えています。そのために、社内外の様々な声に真摯に耳を傾け、積極的で透明性の高い情報開示とステークホルダーの皆さまとの対話をより一層推進してまいります。

私たちは、「成長性」「収益性・効率性」「健全性」の3つの視点によるバランス経営に加えて、「事業を通じた社会課題の解決」という原点に立ち、サステナビリティの実現を経営の根幹に改めて位置づけました。これにより、企業価値の持続的向上を図り、社会・顧客・株主・従業員をはじめとしたステークホルダーの皆さまへの責任を果たしてまいります。
また、グループ内外の知見の融合と共創により、進化した統合ソリューションを提供する「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」へ変革し、多様化する社会課題の解決に貢献してまいります。

当社グループのコミットメント“Changes for the Better”は「常により良いものをめざし、変革していきます」という三菱電機グループの姿勢を意味するものです。私たちは、ひとりひとりが変革へ挑戦し続けていく強い意志と情熱を共有し、『もっと素晴らしい明日』を切り拓いていくことをお約束します。生まれ変わる当社の姿をしっかりとお示しできるよう、不退転の決意で「新しい三菱電機グループ」の創生を実現してまいります。

今後とも、皆さま方のより一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表執行役 執行役社長