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PD No.2601

三菱電機のエンジニアが世界最大規模のAIコンペ「Kaggle」で、「Kaggle Competitions Master」の称号を獲得

数理モデリングや機械学習の高度なスキルでKaggle上位1.3%に相当する称号を授与
「Kaggle Competitions Master」の称号を獲得した、ものづくり技術本部 設計技術開発センター 関 忠聖

「Kaggle Competitions Master」の称号を獲得した、ものづくり技術本部 設計技術開発センター 関 忠聖

 三菱電機株式会社は、当社設計技術開発センターのエンジニア 関 忠聖(せき ただきよ)が、世界最大規模のAIコンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」※1において、「Kaggle Competitions Master」※2の称号を獲得しましたのでお知らせします。

 Kaggleでは、企業や研究機関などが提示する課題に対して、世界中の参加者が数理モデリングや機械学習の技術を用いてコンペティション形式で解決策を提示し競い合います。その結果、優れた成績を収めた参加者にはメダルが与えられ、メダルの通算獲得枚数によって称号が授与されます。

 関は、日々の研究開発で培った物理モデリングの知見と機械学習の技術を融合させ、2024年からKaggleのコンペティションに挑戦してきました。これまでに、バスケットボールの試合結果を統計的に予測し精度を競う「March Machine Learning Mania 2025」※3において、1,727チーム中10位の成績で金メダルを、心電図画像から波形データを抽出し精度を競う「PhysioNet - Digitization of ECG Images」※4において、1,424チーム中63位の成績で銀メダルを獲得しています。今回、2026年1月7日から3月25日にかけて開催された、RNA※5の塩基配列情報から3次元構造の予測精度を競う「Stanford RNA 3D Folding Part 2」において、1,867チーム中44位の成績で銀メダルを獲得したことで、Kaggle挑戦者の上位1.3%に授与される「Kaggle Competitions Master」の称号を獲得しました。

 当社は、リスクを恐れず新たな発想で価値を創出する「イノベーティブカンパニー」への変革を推進しています。今後も、今回「Kaggle Competitions Master」を獲得した関をはじめとする当社エンジニアの高い技術力を結集させ、AIやデータサイエンスを活用した次世代のものづくり技術の開発や新たな価値の創出を通じた社会課題の解決を目指します。


  • ※1

    Googleの子会社である Kaggle Inc.が提供・運営するAI コンペティションプラットフォーム

  • ※2

    Kaggleのコンペティションにおいて、通算で金メダル1個と銀メダル以上のメダル2個の合計3個を獲得した際に授与される称号(金メダルはTop10 + 0.2%、銀メダルはTop 5%へ授与される)

  • ※3

    2025年2月10日から2025年4月8日にかけて開催

  • ※4

    2025年10月21日から2026年1月22日にかけて開催

  • ※5

    リボ核酸(Ribonucleic Acid):遺伝情報の伝達やタンパク質合成に関与する生体分子

お客様からのお問い合わせ先

  • 三菱電機株式会社 設計技術開発センター
  • 〒661-8661 兵庫県尼崎市塚口本町八丁目1番1号
  • TEL: 06-6491-8031

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