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CO No.2618

「環境ビジョン2050」の改定 および「環境計画2030」の策定

世界的に深刻化する環境課題の解決に向け、グループ全体の取り組みを強化
改定後の「環境ビジョン2050」

改定後の「環境ビジョン2050」

 三菱電機株式会社は、世界的に深刻化する環境課題を踏まえ、2019年に策定した「環境ビジョン2050」を改定しました。また、その実現に向けた中期計画として「環境計画2030(2026~2030年度)」を策定し、新たな目標設定を行いました。

 今回定めた新たな目標に向けて、環境貢献の取り組みを着実に実行し、マテリアリティの一つでもある「持続可能な地球環境の実現」に貢献します。

「環境ビジョン2050」改定のポイント

 当社グループでは、環境貢献を重要な経営課題と位置づけ、環境課題の解決への率先した取り組み姿勢を定める目的で、「環境ビジョン2050」を2019年に策定しました。近年、AIの普及に伴うデータ通信量の増加による電力需要の拡大や、地政学リスクに起因する資源循環の重要性の高まり、事業活動の基盤となる自然資本の損失など、企業を取り巻く環境課題は世界的に複雑さを増しています。これらを背景に、再生可能エネルギーの利用拡大や資源の効率的な利用、生物多様性保全活動への積極的な参加など、企業に求められる環境活動の重要性が一層高まっています。

 このように複雑さを増す環境課題や、当社グループにおけるサステナビリティ経営の進展を踏まえ、「環境ビジョン2050」の課題領域を「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「ネイチャーポジティブ※1」の3つに整理し、環境課題における注力すべき領域をより明確化しました。この「環境ビジョン2050」の下、当社グループは多岐にわたる事業を通じて新たな価値を創出し、マテリアリティとして設定する「持続可能な地球環境の実現」に向けた取り組みを加速させていきます。

「環境計画2030」の概要

 当社グループでは、「環境ビジョン2050」の実現に向けた目標と施策からなる中期計画として「環境計画」を数年ごとに策定しています。「環境計画2025(2024年度~2025年度)」に次ぐ今回の「環境計画2030」では、「環境ビジョン2050」で設定した3つの課題領域のうち、「カーボンニュートラル」の実現に向けて、2030年度までに工場・オフィスからの温室効果ガス排出量実質ゼロ※2を達成することを目標として掲げました。また、「サーキュラーエコノミー」に貢献する資源循環量の向上や、「ネイチャーポジティブ」に貢献する事業所の生物多様性保全について、目標設定などを行いました。


  • ※1

    自然資本の損失を食い止め、回復させること

  • ※2

    カーボン・オフセットを含む

お客様からのお問い合わせ先

  • 三菱電機株式会社 サステナビリティ・イノベーション本部 サステナビリティ業務部
  • 〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号

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