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掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

CO No.2619

腐食検知に用いる金属腐食センサー技術をKOA株式会社へライセンス供与

当社知的財産の社外活用を通じて、産業機器などの安定稼働に貢献
三菱電機の金属腐食センサー技術の実装例(左)と、同技術を用いたKOAの硫化反応チップ「SK73シリーズ」(右)

三菱電機の金属腐食センサー技術の実装例(左)と、

同技術を用いたKOAの硫化反応チップ「SK73シリーズ」(右)

 三菱電機株式会社は、KOA株式会社(本社:長野県上伊那郡箕輪町、以下、KOA)と、当社が開発した腐食検知に用いる金属腐食センサー技術に関するライセンス供与契約を締結しました。本契約に基づき、KOAがこの技術を活用した硫化反応チップ「SK73シリーズ」の一般販売を本日開始します。

 

 当社は、知的財産を将来にわたる重要な経営資源と位置づけ、事業戦略・研究開発戦略と連動した知的財産活動を実施※1しています。2021年10月からは、知的財産を起点に社内外連携を推進する「Open Technology Bank®(オープンテクノロジーバンク)※2」を通じて、当社が保有する豊富な技術資産を公開・提供し、パートナー企業との「掛け算」による共創活動に取り組んでいます。

 その一環として、当社が2019年に開発し、インバーターなど当社製の産業機器における腐食検知に用いてきた金属腐食センサー技術※3についても、社外での活用可能性を検討してきました。この技術は、これまで国内外の自動車、産業機器、精密機械、通信機器などさまざまな業界から一般販売の要望が寄せられてきたことから、これらの需要に応えるべく、当社は今般、電子部品の開発・製造・販売に強みを持つKOAを共創パートナーとしてライセンス供与契約を締結しました。同社がこの技術を硫化反応チップ「SK73シリーズ」に組み込んで一般販売することで、同技術の活用範囲を当社製品以外にも広げ、腐食による突発故障の抑制や計画保守への活用を通じて、産業機器などの安定稼働に貢献します。

 

 今後も当社は、経営の根幹に据える「サステナビリティの実現」に向け、知的財産の活用強化と共創活動の推進を通じて新たな価値の創出に取り組み、事業を通じた社会課題の解決に貢献してまいります。


お客様からのお問い合わせ先

  • ・Open Technology Bank
     三菱電機株式会社 法務・リスクマネジメント統括部
     知的財産センター 知財戦略部 技術資産活用グループ
  •  〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号

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