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掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

PU No.2605

駅務員のシフト作成を省力化する「デジタル作業ダイヤ」のプロトタイプを開発

駅務DXソリューションの実用化に向け、駅務員の業務効率化を推進
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開発したデジタル作業ダイヤの概要

 三菱電機株式会社は、鉄道事業者の駅務省力化の実現を目指す「駅務DXソリューション」の1つとして、駅務員の複雑なシフト作成を支援し、業務負荷を軽減する「デジタル作業ダイヤ」のプロトタイプを開発しました。この「デジタル作業ダイヤ」は、沖縄都市モノレール株式会社、西日本鉄道株式会社および株式会社西鉄ステーションサービスの協力による実証実験で機能検証を行い、その有効性を確認しています。今後、実証実験の結果も踏まえ、駅務員の課題を解決する機能を強化し、2027年までのサービス提供開始を目指して具体的な検討を進めます。

 

 鉄道事業者の駅務員の勤務体系は夜間宿泊を含む24時間体制の泊まり勤務や日勤、早番や遅番など多岐にわたるうえに、泊まり勤務後には非番が設けられるなど、鉄道業界特有の勤務ルールがあります。従来、駅務員はこれらの勤務体系・ルールや駅務員一人ひとりのシフト希望などをもとに複雑なシフトを作成するとともに、欠員や急な欠勤者に対応する代務者の調整を行っており、これらの業務に多くの時間を要しています。このような手作業によるシフト作成は、長時間を要するうえに属人化傾向にあり、安定した駅運営に支障をきたす懸念があります。また、汎用品のシフト作成ツールは、駅務員の勤務体系・ルールに対応しておらず、シフト作成の自動化・省力化が課題でした。

 当社は、鉄道分野の事業を通じて培った駅業務に関する知見や当社AI技術を活用し、駅全体の駅務員のシフト作成・管理・調整を実現する「デジタル作業ダイヤ」のプロトタイプを開発しました。当社の「デジタル作業ダイヤ」は、汎用品のシフト作成ツールでは困難であった、泊まり勤務などの鉄道業界特有の複雑な勤務体系・ルールを遵守しながら、駅務員のシフト希望にも沿ったシフト作成を可能にします。また、駅務員の急な欠勤時における代務調整機能も標準搭載し、駅務員の業務負荷軽減と代務調整時の公平なシフト作成を実現します。


  • 駅務員の予定外の欠勤などがあった際、他の駅務員の勤務の連続性や前後の整合性を担保しつつ、代務が可能な駅務員を調整すること

お客様からのお問い合わせ先

  • 三菱電機株式会社 社会システム事業本部 モビリティインフラシステム事業部
  • 〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号

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