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HR No.2622

人財マネジメントの高度化に向け、AI活用により「グローバル人財情報基盤」を整備

三菱電機グループ15万人の人財データを可視化、AIで分析し人財の育成・配置・獲得を強化
AI活用による人財マネジメントの高度化に向けたプロセスイメージ

AI活用による人財マネジメントの高度化に向けたプロセスイメージ

 三菱電機株式会社は、グループ約15万人分の人財データをもとに、AIを活用した「グローバル人財情報基盤」を2029年度までに整備します。AIエージェントを活用して人事領域特有の非構造データ※1を解析し、高精度な比較・分析が可能な人財データに変換し集約することで、データに基づく高度な人財マネジメントを実現します。

 

 企業が新たな価値を創出し経営体質を強靭化するためには、多様で多才な従業員が事業戦略に応じて適正かつ機動的に配置され、能力を発揮することが重要です。そこで当社は人財マネジメントに特化したAIエージェントを活用し、グループ全体の人財データをグローバルで可視化する「グローバル人財情報基盤」を整備します。従来はグループ会社ごとにバラバラに存在していた人財データを共通の尺度で比較・分析が可能な形に変換、集約し、人財データの量と質を高め、従業員の人権やキャリアオーナーシップを尊重しつつデータを最大限に活用することで、適切な育成・配置・獲得を行う「人財マネジメントの高度化」を実現します。

 この実現に向けて、当社は東京大学松尾研発スタートアップであるBAKUTAN株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役CEO:小森谷 周大、以下、BAKUTAN)と提携しています。人の領域に特化し、人事データの活用基盤づくりから非構造データの解析、AI開発までを一体で担うBAKUTANの人事AIプラットフォーム「BAKUTAN OS」上で、従来、当社グループ各社で異なる管理・運用を行っていた人財データを「グローバル人財情報基盤」に自動統合します。また、次世代経営層候補人財向けジョブポスティング制度※2における応募者とジョブのマッチング支援の実行可能性を検証します。

 

 将来的には「グローバル人財情報基盤」をもとに、あらゆる人財マネジメント業務においてAIの意思決定支援も活用することで、業務プロセスの再設計を進めます。これにより、AIドリブン※3な人財マネジメントを確立し、経営戦略の実行をけん引する人財の育成・配置・獲得を強化することで、イノベーティブカンパニーへの変革を推進します。


  • ※1

    決まった形で整理されていないデータ。人事領域では職務経歴書や人事評価の自由記述などの定性データを指す

  • ※2

    Proactive Frontier Posting(プロアクティブ・フロンティア・ポスティング)
    2026年5月27日付広報発表 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/ja/pr/2026/pdf/0527_hr.pdf

  • ※3

    AIを活用して経営や業務の意思決定を進めること

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