油入リアクトル

当社および三菱電機グループでは、現在PCB入り電気機器を製造しておりませんが、過去に製造した電気機器でPCB入り絶縁油が使用されている可能性がございます。
PCBの含有有無の判別について詳しくは、以下にてご確認の上、見解書が必要な際は、ダウンロードをお願いいたします。

2025年7月よりPCB個別見解書ダウンロードシステムの運用を開始いたしました。
以下のリンクより個別見解書の作成が可能ですので、必要に応じてご活用いただきますようお願い申し上げます。
個別見解書の作成には機器情報(「形名」「製造番号」「製造年」)が必要となりますので、銘板をご確認の上お手続きください。

  • 油入リアクトルの対象は、1990年以降の製造品となります。

当社が発行する見解書は、ダウンロード版、個別発行を問わず、環境省等から公布された押印省略に関する省令に基づき、社印の押印を省略いたします。

対象の油入リアクトルは何年製ですか?

1990年以降の製造品

油入リアクトルでは、1990年(平成2年)以降、出荷時点において低濃度(微量)PCB混入はありません。

尚、メンテナンスに伴い、低濃度(微量)のPCBが混入している可能性がある場合は、絶縁油のPCB分析をお願いいたします。
分析機関については、一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)のWEBサイトをご参照ください。


1989年以前の製造品

油入リアクトルでは、1989年(平成元年)以前の製造品に高濃度ないし低濃度(微量)のPCBが混入している可能性がございます。

判別方法は以下の通りです。

高濃度PCB使用油入リアクトルの判別について

1955年(昭和30年)~1972年(昭和47年)の製造品については、下記、高濃度PCB使用油入リアクトル一覧をご確認ください。

高濃度PCB使用油入リアクトル一覧 *1 *2 *3

PCB使用の表示記号
「不燃性油入」表示あり(銘板内もしくは銘板近傍に表示) 不燃性油入
「不燃性油入」表示なし
1968年(昭和43年)~1970年(昭和45年)製
Z313655,Z313656,Z313657,Z313658,Z313659
  • 1 機器組み込みのコンデンサ及び鉄道車両用を除きます。
  • 2 一覧表の内容は、より正確を期すため変更する可能性があります。最新の情報をご確認ください。
  • 3 不燃性油入と記載がない場合は、低濃度(微量)PCB混入の疑いがあります。

低濃度(微量)PCB混入の油入リアクトルの判別について

1989年(平成元年)以前の製造品で、絶縁油入の機器は、低濃度(微量)PCB混入の可能性を否定できません。対象となる機器は、絶縁油のPCB分析をお願いします。

製造年

1952年~1989年

形名 KR、CT、CSL、ACM

絶縁油に鉱油を使用していない、PCB含有判定対象外機種は、PCB含有判定対象外機種一覧(直列リアクトル)にてご確認ください。

分析機関については、一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)のWEBサイトをご参照ください。

(注)2001年7月15日に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」(平成13年法律第65号、以下「PCB特別措置法」)が施行され、事業者は、PCB入り電気機器を都道府県知事等に届け出る必要があります。同法に関連する「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法施行規則」(平成13年環境省令第23号)によれば、PCB入り電気機器すべてが届出の対象となっています。

PCB含有判定対象外機種一覧(直列リアクトル)

下記製品は絶縁油に鉱油を使用していないため、PCBは含まれておらず、通常の産業廃棄物として処分することができます。
このPCB含有判定対象外機種一覧が必要な方は以下をダウンロードください。

機種 絶縁構造 含浸剤 形名 製造年
直列リアクトル モールド エポキシ樹脂 RR すべて
RR-1B
RR-1S
乾式 KR-L
KR-LB
集合形 乾式 MG-B すべて
MG-PAC
放電コイル 乾式 DC-1 すべて
DC-1B

お問い合わせについて

個別見解書ダウンロードシステムの運用開始に伴い、油入リアクトルのPCBお問い合わせ窓口は廃止いたしました。
1990年以降の製造品については以下のリンクよりPCB個別見解書の作成が可能ですので、必要に応じてご活用いただきますようお願い申し上げます。
個別見解書の作成には機器情報(「形名」「製造番号」「製造年」)が必要となりますので、銘板をご確認の上お手続きください。

各機器のPCB対応に関する詳細につきましては下のページをご覧ください。

  • お問い合わせ先は各ページの最下部に記載しております。