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当時、三菱電機は電気機器の国産化の波に乗るべく、海外メーカーとの技術提携が急務でした。度重なる交渉の末、米国・ウェスチングハウス社と技術提携することに。現地に駐在員を派遣し、研究開発から製造技術に至るまで積極的に学びました。
その努力もあって、技術力は飛躍的に向上。エレベーター、タービン発電機など後に三菱電機を代表する事業となる製品を世に送り出したのです。
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1921年の創立から現在に至る100年の間で起こった出来事やエピソードを楽しいイラストを交えてわかりやすくご紹介しています。
“三菱電機の伝記”では、過去の技術や製品の紹介、「ココはぜひ知ってほしい!」といったトピックスを、100年の歴史の中から厳選してお届けします。
あなたが知らなかった三菱電機グループの新たな一面を探してみませんか?